2003-05-08 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第6号
これは「戦史叢書」といいまして、防衛庁系の機関が三十年余りも前に発行された「沖繩方面陸軍作戦」という本であります。防衛庁防衛研修所戦史室著となっている。これは本当に立派な本ですよ。みんな読まなきゃいけない、必読の書です。そして、もう一つここにございますが、これはこちらの本の抄録のようなものでありまして、「沖繩作戦 第二次世界大戦史」陸戦史研究普及会編というものであります。
これは「戦史叢書」といいまして、防衛庁系の機関が三十年余りも前に発行された「沖繩方面陸軍作戦」という本であります。防衛庁防衛研修所戦史室著となっている。これは本当に立派な本ですよ。みんな読まなきゃいけない、必読の書です。そして、もう一つここにございますが、これはこちらの本の抄録のようなものでありまして、「沖繩作戦 第二次世界大戦史」陸戦史研究普及会編というものであります。
例えば最近の例では、ヤンバルクイナが沖繩で発見されましたが、その調査、発見から指定に至るまで、これは両省いろいろ相談をしながらやっております。
これを完全にやれば沖繩の農民の利益だけではなくして、先ほど先生も申されましたように、これは全国の消費者にとって大きなメリットのあることでございますから、こういう意味において、私はこれを土地基盤の整備と並ぶ重要なものと考えておりますので、一日も早く沖繩全域からこうした特殊病害虫を撲滅するよう、その防除を強力に推進していくように、私自身も現地も研究所もずっと見せていただきました。
甘蔗糖につきましては、鹿児島、沖繩とも年によりまして差はございますが、ほぼ横ばい状態でございます。右の方の欄にございますように、輸入実績は、そういった総需要の動向を反映いたしまして、あるいは国産糖の増加傾向を反映いたしまして、減少傾向にございます。一人当たりの消費量も同様でございます。
私はこの前の委員会でもこの問題に触れていますけれども、沖繩県のサトウキビの価格、この生産費が五十六年で二万三千七百二十七円、それに対して手取り額は二万一千四百十円、つまりマイナス二千三百十七円というのがトン当たりいわば損をするという形になっているわけです。これではなかなか生産意欲というものが出てこないわけですね。
それを外交性が高い云々というようなこと、あるいは沖繩の返還の問題、要は、結論としてほこれは基本的には外務省だ。言いわけは要らないのだよ。弁解は要らない。これは外務省の所管であり、基本的には外務省が窓口になるのです。
あるいはより軍事的分野の多いことにつきましては防衛庁にお願いすることもございますが、たとえば沖繩返還交渉……(井上(一)委員「そんなことは聞いておらぬ」と呼ぶ)いや、過去の例を申し上げますと、双方が分かれてやる、沖繩交渉のときには軍事交渉は防衛庁にお願いして外務省が協力する、全体は外務省が取りまとめるということがございましたとおり、いろいろの態様がございますが、外務省が基本的には対米関係の接触点になるべきであるという
沖繩では遠過ぎます。横田からも遠過ぎます。まさに三沢はかっこうの地です。それが一つの理由ですね。したがって、三沢というのはもう確実に一〇〇%対ソ用の核攻撃前進基地になる。なりますよ。そうしないと意味がない。 それから、これから先は私の想定です。たとえば三沢から群山に飛んで、群山から核爆弾を積んでウラジオストクならウラジオストクに行く。そして三沢に帰っていく。そうすると非核三原則に触れない。
○楢崎委員 いま三沢を中心にして考えた場合、沖繩じゃないですよ、三沢を中心にして考えた場合、一番近いのは天ケ森、その次が新島、その次が沖繩の伊江島くらいでしょう。したがって、いま御答弁で天ケ森が使われる可能性は十分考えられる、私もそう思います。 同じく午前中に横路委員がF16の核装備の可能性について質問をしたときに、装備局長は、一般的に広く可能だと言われております、そういう答弁でしたね。
かつて沖繩返還のときに、共産党の委員の方から、沖繩のF4ファントムのBDU、模擬核爆弾投下訓練を沖繩の伊江島でやったということが、写真、資料等を出されて大変な問題になりました。私は、岩国のファントムが同じようにやられておるという事実を指摘した今度F16が投下訓練をやるとしたら、BDUの投下訓練をやるのです。
たとえば網走に服役をしておって、そしてその網走地域の地元の人が看守でいて、服役した人が沖繩の人であるという場合は、どう脅迫してもそれは刑務所内の問題であって、その人の私生活の問題、市民の生活の問題としてかかわってきませんから、脅迫、おどしはあったとしても、その内容が非常に弱まってくる、またそれも実行力を持たない、こういうことを考えますと、やはり一つの制度として解決の方法は、看守、監督の人たちを異動させるわけにはいきませんから
○櫻内国務大臣 正直申し上げまして、この喜屋武さんの質問主意書につきましてはよく当時相談を受けたのかどうか記憶が十分でないのでありますが、ただいま拝見してみますと、沖繩の関係などを中心に、また、最後の段階で朝鮮半島や中国大陸に関する記述について触れられておるわけでございまして、外務省がこの答弁書について十分な連絡の上にこういう答弁書がつくられたかどうか、もちろん連絡はあったものと思いますが、この答弁書
実は、七月二十三日付の内閣の答弁書で、教科書問題について沖繩出身の喜屋武参議院議員さんへの答弁書が出ているわけなんです。ここに、教科書検定に関する質問に対して、「教科書の検定においては、その記述が、客観的かつ公正なものとなり、かつ、適切な教育的配慮が施されたものとなるよう求めているところであり、このことによって我が国と他国との友好関係が損なわれることはないと考えている。」と答弁しているわけです。
古い話ですけれども、元総理である佐藤総理が、沖繩が返還されなければ日本の戦後は終わらないと言ったわけです。沖繩が返還された今日、日本人はもはや戦後ではない、そういうふうに思っています。しかし、アジアの同胞として考えた場合はいろいろな問題がまだ残っているわけなんですね。教科書だけではありません。
それから二番目といたしまして、沖繩の県議会で、超党派でいろいろ要求しております例の日本軍の住民殺害の問題ですか。この辺も国内問題であるので国内的な解決処置ということについて、前向きの姿勢で検討されるというような御答弁を承知いたしておるわけでございますが、この沖繩問題についての今後の文部省としての対策と申しましょうか、それに対する対応と申しましょうか。
沖繩の問題でございますが、沖繩は改めて申すまでもなく、日本の中でただ一つの戦場になった場所でございまして、沖繩県民の方々は筆舌に尽くしがたい苦しみを味わわれた、そういう沖繩県民の方々の心の痛手ということに対しましては、当然十分な配慮がなされなければならないと存じます。非常に強い御不満の表明がございます。
○本岡昭次君 政府が今回の教科書問題の受けとめ方の基本的な誤りがあるということは最初に私がいろいろ追及をいたしましたが、外交的に決着がついて、あとはそれでは国内的な問題だという段階に入って、やっぱりはっきりしていることは、検定そのものに対して少しも間違いがないんだと、従来と同じようなやり方でやっていくんだということであって、一番の問題が日中、日韓のさまざまな問題、あるいは国内の問題、いま沖繩の問題も
○説明員(鈴木勲君) 沖繩県議会等からの御要望等は承っておりますが、このたびの教科用図書検定調査審議会に対する諮問につきましては、これは外交問題になりました事柄に関連いたしまして、官房長官談話の趣旨を受けてする措置でございますので、官房長官談話の中には日中、日韓、アジア近隣諸国からの歴史教科書の記述についての批判をいただきまして、それに基づいて所要の改善措置を講ずるということでございまして、沖繩に関
それは沖繩の戦争の記述の問題について、沖繩県議会も満場一致でもって削除されたその記述をもとに戻してもらいたい、こうした要望が沖繩全県民の声として上がって、その要請が文部大臣の手元にも届いているはずでございますが、その扱いもいまと同じような考え方であなた方は対処されようとしているんですか。
○柳澤錬造君 いや局長、いわゆるハリネズミ防衛論ということについてスウェーデンのようなというふうに局長がその事例を引かれるから、その資格があるのですか、あるならばあの日本の沖繩でもって領海侵犯されたときの日本の政府のとった処置は、少なくとも官房長官が領海侵犯と受けとめますといって文句を言いながら何ら何もしなくて通したわけでしょう。
かつて沖繩が日本本土の最前基地であり、あるいはアメリカがキーストーンだといまでも言っている。極東に対してのやっぱり一番の出先ですしね。 そうすると、どうなんですか。その硫黄島、ここはもう沖繩とは面積的にも違いますけれども、立地条件もいい。あるいは使うにつけてもいい立地条件ですな。住民もいない。文句言う人もいませんし、だれもいません。
日本の場合には沖繩のところでもってやはり同じくソ連の原子力潜水艦が日本の領海を侵犯したときにどういうことをしたかということもおわかりのとおり。全く違っているわけでしょう。
ただいま国内問題について、たとえば沖繩についてどうするかというお尋ねでございますが、沖繩の問題につきましても、沖繩県民の感情ということにつきましては十分な配慮をして今後検定に臨むつもりでございます。
資料を引用して書くという方法もいろいろな手法がございますが、沖繩戦に関しましてはこれまで中学校の教科書などで幾つか記述されている例がございます。
特に沖繩の特殊な事情からいたしまして、この教科書問題の論議については一層の関心が寄せられておるということは私も十分理解のできるところでございまして、仮にもただいま玉城委員の言われるような、今後、反米とか反自衛隊だとかそういうようなことが助長されるような動きがあってはならない。
○国務大臣(宮澤喜一君) この喜屋武議員の質問主意書の主たる部分は沖繩に関するものでございます。その沖繩との関連において、沖繩であのような書き方をするのであれば、朝鮮半島、中国に関する記述の中でも云々と、こういうふうに推論をして批判を受けることがあるのではないかと、こういうふうに問題を指摘しておられるわけでございます。
○委員長(大鷹淑子君) ただいまから沖繩及び北方問題に関する特別委員会を開会いたします。 委員長として一言ごあいさつ申し上げます。 会期末の段階でこのような案件を短時間で処理することは好ましくないと存じます。慎重に審議すべきものでありますが、今回に限っては審議をし、議了してもらいたいと思います。今後このようなことのないような運営に努力をいたします。 —————————————
沖繩及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○衆議院議員(高橋辰夫君) 事業計画の中については、国鉄問題は実は沖繩北方の委員会またわが党の委員会等にはこれは入っておりません、陳情の中に入っておりませんから。
○吉田委員長 なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してございますとおり、沖繩における米軍基地の返還、縮小等に関する陳情書外三件でございます。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
沖繩及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
単に共産党だけじゃなしに、この十五日には、今度は沖繩で、「復帰十年、平和の島をつくる5・15県民大会」、これは共産党だけの集会ではありません。そういう集会に対しても、本土の方から右翼が二十三団体押しかけて妨害をして、そして集会参加者のバスを襲撃をして、宣伝カーで取り囲む。
次に 中路雅弘君外一名提出、第九十四回国会衆法第三五号、行政機関の公文書の公開に関する法律案 中路雅弘君外一名提出、第九十四回国会衆法第三六号、国の行政機関の職員等に対する営利企業への就職の制限等に関する法律案 横山利秋君外六名提出、第九十四回国会衆法第三七号、情報公開法案 鈴切康雄君外七名提出、第九十四回国会衆法第四五号、公文書公開法案 上原康助君外八名提出、衆法第一五号、沖繩県における
こう考えてみますと、これまで参議院でともかく定数をふやしてはならぬという考えで、もちろん沖繩の問題は別の扱いを受けたわけでありますが、これまで終始一貫してきているのでありますけれども、特にまた自国党の方では定数是正は増減なしでやりたい、こうおっしゃっておるわけでありますが、この参議院地方区というのは、沿革のスタートが人口をもとにして配分をしておるにもかかわらず、現在逆転区と言われるものが生じておることは